だって、好きなんだもん。
「…うん。そうだよね!メグミがいれば心強い!!」

嬉しかった。
ただ純粋に嬉しかった。
朝日君とばっかり言っている私を呆れず、見捨てずいてくれるメグミ。
私の大事な親友。

『ひかり、ゴメン!これから用があって…』

「そっか。聞いてくれてありがとうね!今度何か奢る〜」

『ははっ。待ってるよ〜。』


メグミに話しただけ、スッキリした。
そして冷静になれた。










< 104 / 152 >

この作品をシェア

pagetop