だって、好きなんだもん。
「…そぅ。じゃあしばらく様子見てるわ。」
ここまで言っても諦めない!?
その根性に尊敬してしまう。
「……あ、ひかり。悪いんだけどさ、職員室ついてきてくれない??」
「うん。いいよ。じゃあ後でね、円城寺さん。」
そう言って教室を出た。
メグミのことだから逃げ出す口実を作ってくれたんだろう。
職員室とは反対の方に向かってるもんね。
でも、もしかしたら逃げ出したことがバレているかもしれない。
授業開始ぎりぎりに職員室に行く人はまずいない。
先生がいる可能性低いし。
それに、授業開始のチャイムがまさに今鳴っている。
ここまで言っても諦めない!?
その根性に尊敬してしまう。
「……あ、ひかり。悪いんだけどさ、職員室ついてきてくれない??」
「うん。いいよ。じゃあ後でね、円城寺さん。」
そう言って教室を出た。
メグミのことだから逃げ出す口実を作ってくれたんだろう。
職員室とは反対の方に向かってるもんね。
でも、もしかしたら逃げ出したことがバレているかもしれない。
授業開始ぎりぎりに職員室に行く人はまずいない。
先生がいる可能性低いし。
それに、授業開始のチャイムがまさに今鳴っている。