また、君に会いたい。
愁くんのしぐさ、行動ひとつひとつが懐かしくて。
愁くんがそばにいるってだけで安心する。
「あ、もうそろそろ1時間目始まるぞ」
「うん、そだね!いこっか‥」
「いや、俺はいいや‥」
「なんで?」
「ねむいから‥ふあ〜‥サボる」
「まったく‥今回は許してあげます!」
「さんきゅ、じゃ‥おやすみ〜」
愁くんは自分の手を枕にして寝はじめた。
寝方も昔と同じだ‥
私はいつのまにか愁くんの寝顔に笑っていた。
私はまだ‥‥
愁くんが好きだったみたいです‥‥//