未定
‐プロローグ





きっと生まれる前から、どこかから眺めていて




僕が僕という意識を与えられたとき



本当に嬉しくって嬉しくって


暖かいものに包み込まれていたんだ





どうしようもなく幸せで


どうしようもなく愛していたから






僕はこれでいいと思えたんだ





本当にありがとう






だからね、僕は





‐愛に還ります‐





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