カレーライス王子

ココはカビダラーケ帝国本拠地のカビコフスキー専用作戦司令室である

カビコフスキー：今日は正月。人間どもが食べる餅をカビだらけにするにはもってこいの日だべ。その前にまずはヤツらの始末ぬべ。カビリコーダーよ。お前は例の場所にヤツらをおびき出し、始末しろんちょ。オレはその間にカビ増殖砲の準備をしておくぬべんちょ。
カビリコーダー：お任せアレっ!!カビコフスキー中将。例の場所にさえおびき出せれば、このオレに勝てるヤツなどおりませぬ。
カビコフスキー：だからこそお前を呼んだのだ・・・べんちょ（雰囲気台無しだ!!）行けっ!!

コレは小説である。だから、カビリコーダーが作戦を遂行する場所に行くまでの過程を省略することができるのだっ!!というわけで、いきなりココはカビリコーダーが作戦を遂行するのに選んだ場所である(オイ)

カビリコーダー：ココは有名な餅製造会社。作った後より作る段階の方が簡単にカビだらけにできるというものだ。
カレーライス王子：それ以上の悪事はオレが許さんっ!!
カビリコーダー：来たなっ!!たわけがっ!!オレの名はカビリコーダー。カビコフスキー中将の命で貴様は倒しに来たのだっ!!
カレーライス王子：暗いな。え〜っと・・・電気のスイッチ、スイッチ・・・

カレーライス王子が暗闇の中、横の壁を手探りで探す

カビリコーダー：って、人の話を聞け〜ぃっ!!
k：電気のスイッチどこあんの!?
KR：え!?スイッチ!?ほら。右手だ。いや、もう少し左・・・そこそこ(教えんのか!!)