カレーライス王子
そこで、カビッハが見た光景は自分の目を疑うものであった。当のカレーライス号の姿はなく、後方に回っていたはずの2機が墜落していく・・・


カビッハ:どういうことでおじゃるっ!!?なぜ挟み撃ちしている我らが墜落するっ!!?そして、カレーライス号はどこだっ!!

カレーライス王子:ココだっ!!ええ〜、カビッハの後方、カビッハの後方です。お降りの際はお忘れ物がないようにお願い致します・・・なんちゃって。くらえっ!!ピスット連射っ!!バババババっ


説明しよう!!ハングラー戦闘部隊はカレーライス号の前後を塞ぎ挟み撃ちの構えを見せた。そこに、カレーライス号が前後に煙幕を張ることにより、ハングラー戦闘部隊は一時的にカレーライス号を見失う。その後、カレーライス号は上昇。ハングラー戦闘部隊はてっきり煙幕の中にカレーライス号がいると思い攻撃。しかし、カレーライス号がいないため、前後からの攻撃は煙幕を挟んでお互いを攻撃したことになるのだっ!!いわゆる同士討ちである

そして、カビッハの後方に回ったカレーライス号がカビッハを攻撃。カビッハのハングラーはエンジン部をやられ墜落する・・・

カビッハ:くっ・・・なんとか、前線基地まで持たせねば・・・

カレーライス:逃がすなっ!!撃てーっ!!ナイトーっ!!

ナイト:はいっ!!ピスット連射っ!!カチっ・・・

カレーライス王子:え!?カチって!?
< 136 / 226 >

この作品をシェア

pagetop