カレーライス王子
りんこちゃん:何ひたってるんすかっ!!3人で割り勘だったじゃないですかっ!!

ナイト:自分の都合のいいように勝手に記憶を操作しないで下さいっ!!

カレーライス王子:あれ!?そうだったっけ!?


アホな会話で盛り上がる中、カビダラーケ帝国の最前線基地に到着。クルマは少し離れた場所に置いている。


カレーライス王子:なんかゾロゾロ出てきたぞ!?

ナイト:王子っ!!あれをっ!!(ナイトが指さす)


カレーライス王子:あれはミサイル発射台!?

りんこちゃん:全部で2台ですね。あんなのが、超常現象部隊の基地に発射されれば、ひとたまりもありませんね

カレーライス王子:ああ。なんとしても発射を阻止しなければ・・・


その頃、最前線基地ではカビコフスキーが指示を飛ばしていた


カビコフスキー:ミサイルの発射準備を急げっ!!地上侵攻部隊はトラックへの乗車を急げっ!!


そこにカビコフスキーの片腕である中堅幹部のカビフルートが報告にきた。


カビフルート:カビコフスキー様。警戒態勢を最上級段階にあげて参りました。

カビコフスキー:うむ。ご苦労。


そのときである。カビコフスキーらの前にカレーライス王子たちが現れた
< 158 / 226 >

この作品をシェア

pagetop