カレーライス王子
その頃、超常現象部隊は大幹部ガビコフスキーやベートーカビンの突然の撤退を疑問視し、パトロールを強化していた

カレーライス王子、やっぱ福神漬けがナイト、りんご隠れのりんこちゃんは地上からカビギターは空からのパトロールである。トマ飛びトマトも諜報班をあげて情報収集をしている


ナイト(運転席):変わった動きはないですね

りんこちゃん(後部座席):そうですね

カレーライス王子(助手席):が、こうもカビダラーケ帝国が静まり返っているのは逆におかしいな

ナイト:王子。また、ヒマだから出てこないかな!?とか言うんでしょ!?

カレーライス王子:失礼なこと言うなっ!!オレは真面目にだなっ・・・


そのとき、クルマの無線がなった。無線の相手はカビギターである


無線:こちらカビギター。なんの異常も見られんぞ

カレーライス王子:こっちもだ。どうもおかしい・・・どう思う!?

カビギター:そうですね。カビダラーケ帝国は日本征服のためには手段を選びません。コレといった成果が上がってないにもかかわらず、動きがないのは理解しかねます

りんこちゃん:要するに〜、今まで悪いことしてごめんね〜って、宇宙に帰っていったんじゃないかしら!?

カレーライス王子:お前は黙ってろ

りんこちゃん:ぶ〜っ(ほっぺたを膨らます)
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