カレーライス王子
カレーライス王子:ふ〜っ・・・ようやく倒せたな。あの時代外れのおじゃる野郎を。

ナイト:はい。手ごわい相手でした。

チーズ:・・・。

カレーライス王子:おい。チーズいつまでも落ち込んでいる場合じゃないぞ!!お前はこれからハヤシライスの分までガンバらなくてはいけないんだ

チーズ:・・・。

りんこちゃん:王子〜っお茶が入りましたよ〜っはい。

カレーライス王子:おっ!!りんこ今日は水筒にりんごジュースじゃなくてお茶入れてきたのか

りんこちゃん:うん。はい。ナイトにトマト

ナイト:ありがとうございます

トマト:あ、すいません

カレーライス王子:ほら。お前の分の麦茶だ。

チーズ:ありがとうございます。ゴクゴク・・・ふ〜っ・・・そうですね。いつまでも落ち込んでいても仕方ないですよね。死んだお姉ちゃんのためにもお姉ちゃんのようになれるように、あたしもガンバるわ


カレーライス王子たちは姉の死からとりあえず、気持ちの切り替えができたチーズ副隊長を見て安堵の表情を浮かべるのであった


チーズ:カレーライス王子っ!!

カレーライス王子:え!?あ、はい

チーズ:いいこと!?この世で一番愛されているのはハヤシライスなのよ。お〜ほほほほ

りんこちゃん:・・・

カレーライス王子:そこはマネせんでいいっ!!

ナイト:まー、まー、コレで終わったんですから早く基地に帰りましょう

トマト:そうですね。


そのときっ!!カレーライス王子たちの目の前で攻撃による爆発が起きたっ!!
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