カレーライス王子
カビコフスキー:ぶわっハハハハっ!!そんな心配はいらんだべ。貴様の後はオレが主人公になるのだ
カレーライス王子:ちょっと待てーっ!!そんな、世界がカビだらけになっていく、そんなゲログチョな物語なんか誰が読むかーっ!!
カビコフスキー:やかましいっ!!そろそろトドメをさしてやれんちょっ!!福神漬けナイトよっ!!

いよいよピンチに陥るカレーライス王子っ!!相手が部下だけに思い切った攻撃ができない・・・まともに戦ったところで勝てるかどうかはおいといて
カレーライス王子:お〜いっ!!ちょっとうるさいぞ!!そこのナレーションっ!!
カレーライス王子は考えた。福神漬けナイトはなぜ今、このオレに刃を向けているのか・・・日ごろこき使っているせいか・・・いや、それは考えないようにしておこう・・・待てよ・・・ナイトの気がおかしくなる前に、カビコフスキーは「やれっ!!カビダイコ」と言った。しかも、その直後太鼓のリズムが変わった・・・となると・・・

カレーライス王子:わかったぞ!!これで、カビダラーケ帝国の野望を阻止でき・・・

ぼか〜んっ!!福神漬け爆弾がカレーライス王子に直撃した(ずび〜ん)

カレーライス王子:(顔から流血しながら)ちょっと待たんかーっ!!人が話をしているときはちゃんと聞けって小学校のとき習わなかったのか〜っ!!くっ・・・少しでいい・・・時を稼がねば・・・あ゛ーっ!!あんなところでア○パ○マンがヒゲダンスを踊ってるーっ!!(オイ)

カビコフスキー:ん!?どこだ!?どこにア○パ○マンがいるぬべ!?
ナイト:あ、あの・・・サインとかしてもらえますかね!?
ジメジメ:あ、僕たちのも頼みます
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