カレーライス王子
牢屋に閉じ込められたカレーライス王子とやっぱ福神漬けがナイト・・・しかしっ!!そこに心強い!?助っ人っ!!りんご隠れのりんこちゃんが登場したのである。

りんこちゃん:王子〜っおっひさ〜っ!!でも〜、王子たちそんなところで何やってんですか!?楽しそう・・・あたしも入れて下さい
カレーライス王子:楽しいわけあるかァーっ!!それより早くココから出してくれっ!!一刻も早くカビダラーケ帝国の野望を阻止しないとっ!!
ナイト:そうですっ!!お願いしますっ!!
りんこちゃん:ええ〜っ!!あたし〜そんなこと言われても開け方分かんないもん・・・カギちょうだい(ばびゅーん!!)
カレーライス王子:アホかァーっ!!そんなもんあるわけねぇだろっ!!
ナイト:大体そんなもんあったら、とっくに脱出できていますっ!!なんとかして下さい。
りんこちゃん:わかった。確かに王子がこのままだとかわいそうだもん
ナイト:あの〜・・・僕もいるんですけど
カレーライス王子:おおっ!!りんこは忍だからな。やっぱり・・・こう・・・針金みたいなの使ってどんな鍵穴でもチョチョイのチョイってヤツだろ!?

その頃、りんこは牢屋のおりから10メートル離れて、近くの岩に身を隠していた。そして、ある物体をカレーライス王子たちの方に向かって投げた・・・コロコロコロコロ・・・

カレーライス王子:え!?なんでそんなに遠くにいんの!?しかも、コロコロって・・・
りんこちゃん:今からその牢屋の檻を壊します。んで、今、手榴弾なげたから危ないですよ〜。逃げてください〜
カレーライス王子:お〜まえっ!!そういうことは、投げる前に言わんかァ〜っ!!

ピカーっ!!どっか〜ん!!手榴弾は爆発して、牢屋の檻は壊れたのであった
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