カレーライス王子
カビフルート:何か策でもあるの!?

カビほら貝:カレーライス王子たちはそれ相応の準備もしてくるでしょうから、まずカビタンバリンに迎撃をさせます。その後、このカビ研究所のこの部屋におびき出して、あの者に抹殺させまさす。部下をお借りできますな!?中将様

カビコフスキー:ベートーカビンが失敗するのはかまわんが、ココでミスれば我々にも失点がつくだべ。仕方ないぬべ。

カビほら貝:では、この作戦でご異見はございませんな!?

カビフルート:さすがね。コレならば我々の勝利はまちがいないわ。。ふふふふふふふ・・・


カビギターとカビタンバリンの戦いの最中、一本のクナイがカビタンバリンの足元に突き刺さったっ!!そのクナイには手紙が付いている。

「指令変更。これより向かい来るカレーライス王子たちを迎え撃て」


カビタンバリン:コレはカビほら貝様直属の忍者軍団頭領、カビ丸のクナイ!?ということはベートーカビン様のご指示か・・・悪いが、貴様の相手をしている暇はないっ!!

カビギター:なにを!?(心の中)しかし、このままでは施設には入れそうにない・・・とりあえず身を隠しておくか・・・くっ・・・サッ!!(近くの草むらに飛び込む)
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