最悪なプレゼント☆

転入生

今あたしは花園学園の校門前にいるけどっっ


やっぱぁ不良が多いみたい。


だって自転車置き場にはバイク、バイク、バイク・・・・


バイクしかない・・・。


背後から突然

「ねぇ君、今ひまぁ?
 ってか暇してるよね!?
 俺らとあそばない?」

ってはぁ!?

しかも最後決め付けられちゃったし泣

声掛けてきたのもTHE不良っ☆


「い、行きません。
 
 あたし暇じゃないんで。
 
 離してください。」


「威勢わぁいいみたいだね☆
 
 俺嫌いじゃないよ!

 じゃぁ行こうっ」


 あたしの肩を抱き歩こうとしたとき、


「てめぇ何してんだよっ!!
 
 そいつ離せよ。」

「まぢかよっ
 
 加藤雅也と知り合いかよ・
 
 分かったよ・返すよ
 
 ほらよっ!」


抱かれていた肩が自由になって、加藤雅也っていう人物のほうに

突き飛ばされた。

あっ

お礼しなきゃ☆

「あのさっきは助けてくれてありがとうございます。」


うわぁカッコイイ☆
 
「いや、けがしてねぇ?」

 
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