最悪なプレゼント☆
「おいっ
 
 お前ここの転入生なのか?」

わぁ見とれちゃってた。

恥ずかしい・・・

「はい。
 
 今日から転入しました斉藤加奈です。
 
 あの、理事室まで案内してもらえますか?」

「そぉか、

 別にいいけど

 ついて来いっ」


「ありがとうございます。」


わぁこの人身長おおきいなぁ


んでもって顔カッコイイ☆


こりゃもてるわ!!


そんなこと考えてたら


「おいっ

 着いたぞ」

ってまじで!?

「ここまで連れてきてくれて
 
 ありがとうございました。」

「あぁ
どういたしまして。」


彼の背中を見送ってから理事室に入った


トントン
「失礼します。
 今日から転・・
 
 って恭ちゃん?」


「久しぶりだな加奈!
 
 大きくなったな☆

 見ないうちに・・(かわいくなってしまっている・・汗)」

「ねぇあたしの教室わぁ??」


「そうだな

 お前は頭いいから2-1だぞ!!!

 担任の前田勇人だ」

「よろしくな斉藤。

 早速教室に行こう。」

「はい!お願いします。

 じゃーね恭ちゃん☆」


「つまんなくなったらいつでもサボりに来いよ笑」


「ぅん☆」
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