君想い。
それから授業なんかあっという間に過ぎ、帰り道には夏帆と昼休みのことを話した。
あの黒髪の人は、
龍さんと幼なじみで
ずっと仲が良いこと。
黒髪の人の名前は浩平さんということ。
夏帆が浩平さんを好きになったということ・・・
夏帆はニコニコしながら
話してくれた。
「あとねぇ、メアドももらったの!!」
「えー!すごーい」
「愛理は?」
「ま・・・まだ・・・。」
「明日来るんでしょ?その時に貰いなよ!」
「え・・・」
「好きなら早く発展させなさい!」
「まだ好きとか・・・」
「ううん、絶対愛理は龍さんが好きだよ。」
・・・何を根拠に言ってんの。
私があの人を?
チャラチャラしてる
あんな人を?
まぁ確かに?
ドキドキはしたけど
そんなのただ異性だったからに違いない。
・・・好きなんかじゃない。
そう思いながら
夏帆から目線を校門に
移した。
あの黒髪の人は、
龍さんと幼なじみで
ずっと仲が良いこと。
黒髪の人の名前は浩平さんということ。
夏帆が浩平さんを好きになったということ・・・
夏帆はニコニコしながら
話してくれた。
「あとねぇ、メアドももらったの!!」
「えー!すごーい」
「愛理は?」
「ま・・・まだ・・・。」
「明日来るんでしょ?その時に貰いなよ!」
「え・・・」
「好きなら早く発展させなさい!」
「まだ好きとか・・・」
「ううん、絶対愛理は龍さんが好きだよ。」
・・・何を根拠に言ってんの。
私があの人を?
チャラチャラしてる
あんな人を?
まぁ確かに?
ドキドキはしたけど
そんなのただ異性だったからに違いない。
・・・好きなんかじゃない。
そう思いながら
夏帆から目線を校門に
移した。