私はこの宙を何よりも尊いものだと信じます。
「じゃあ、手紙おいてきてくんない?」
「わかったよ~♪」
唯はニヤニヤしながら言った。
多分は唯は俺も本気で多架の事好きなんだって思ってる。
恋愛したことない奴はこれだから…
『DEAR 多架へ
手紙ありがとう。俺も楽しかったよ(^0^)ノ
うん、またデートしようね。俺も大好きだよ↑↑
今度はマジでちゅーしよう?』
多分これを見て多架は泣くだろう…。
だってこれには俺の嘘が詰まってるから。
「ほい、よろしくな?見るなよ?」
「わかってますよ~、んじゃね。」
走って部活に向かう唯。
こんな風にまだ会ってたら変わってたのかな?
次の日も、次の日も多架から手紙が来る、俺が返す…そんなん日が続いてあっという間に一週間がたった。
「おはよう。」
多架が来た。久しぶりだからかちょっとおとなしめのあいさつ。
「おはよっ!」
俺はあいさつを交わした。多架は満面の笑顔でこっちを見つめる。
そんな笑顔で見られたらこっちが恥ずかしい…。
俺は軽く目をそらして親友の尚紀たちのところに行った。
こんなに俺を好きになってくれた奴に嘘はつきたくない…。
俺は、多架と距離を置くことにした。多架の事好きになれるまで…。
…でも、それを多架は嫌われたって思ったのかな…?
俺はちょうどクリスマスの日に手紙を渡される…。
「わかったよ~♪」
唯はニヤニヤしながら言った。
多分は唯は俺も本気で多架の事好きなんだって思ってる。
恋愛したことない奴はこれだから…
『DEAR 多架へ
手紙ありがとう。俺も楽しかったよ(^0^)ノ
うん、またデートしようね。俺も大好きだよ↑↑
今度はマジでちゅーしよう?』
多分これを見て多架は泣くだろう…。
だってこれには俺の嘘が詰まってるから。
「ほい、よろしくな?見るなよ?」
「わかってますよ~、んじゃね。」
走って部活に向かう唯。
こんな風にまだ会ってたら変わってたのかな?
次の日も、次の日も多架から手紙が来る、俺が返す…そんなん日が続いてあっという間に一週間がたった。
「おはよう。」
多架が来た。久しぶりだからかちょっとおとなしめのあいさつ。
「おはよっ!」
俺はあいさつを交わした。多架は満面の笑顔でこっちを見つめる。
そんな笑顔で見られたらこっちが恥ずかしい…。
俺は軽く目をそらして親友の尚紀たちのところに行った。
こんなに俺を好きになってくれた奴に嘘はつきたくない…。
俺は、多架と距離を置くことにした。多架の事好きになれるまで…。
…でも、それを多架は嫌われたって思ったのかな…?
俺はちょうどクリスマスの日に手紙を渡される…。