ファーストラブ
その日は初めて遊んだということで

たくさん話し時間が遅くなった。

チカチカした電灯の下を通っていたら

「ねーねー暇~?」

「かわいいねー」

「高校生?」

と3人の男達が前に立ちはだかった。

私は怖くなり振り返って逃げようとした。



「そう簡単には逃げらんないよ」

「俺達もバカじゃ無いからさー」

こんなことする時点でバカじゃん

と思ったがこの場合言わないほうが賢いと

思った亜樹は黙っていた。
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