なみだ
ご飯を食べながら、
僕たちは色々な話をした。
僕が大学のサークルで
バスケをやってることや、将来、画家を目指してる
こと。
彼女が小さい頃から
ピアノをやってることや、
今、通信教育で勉強してること。
他にも、
好きな音楽や
好きなテレビ番組‥、
好きな芸能人や
今、ハマってること‥、
とにかく、
色んな話をした。
たわいない、
ごくごく普通の話をしてるだけなのに、
すごく楽しくて
すごく幸せに思えた。
できれば
このまま この時間が
続いてくれればいい‥
と思いながらも、
僕たちの『お昼の時間』は終わりに近づいていた。
時計を見ると、
すでに午後2時を廻ろうとしていた。
お昼というには
少し遅めの時間だった。
彼女は3時から予定があると言っていたので、
僕は食堂の外まで
彼女を見送った。
別れ際、
「明日も‥
また、来ますか‥?」
と訊く僕に、
彼女は笑って頷いて
くれた。
こうして 僕たちは、
それから毎日のように
図書館で会うように
なった…。
僕たちは色々な話をした。
僕が大学のサークルで
バスケをやってることや、将来、画家を目指してる
こと。
彼女が小さい頃から
ピアノをやってることや、
今、通信教育で勉強してること。
他にも、
好きな音楽や
好きなテレビ番組‥、
好きな芸能人や
今、ハマってること‥、
とにかく、
色んな話をした。
たわいない、
ごくごく普通の話をしてるだけなのに、
すごく楽しくて
すごく幸せに思えた。
できれば
このまま この時間が
続いてくれればいい‥
と思いながらも、
僕たちの『お昼の時間』は終わりに近づいていた。
時計を見ると、
すでに午後2時を廻ろうとしていた。
お昼というには
少し遅めの時間だった。
彼女は3時から予定があると言っていたので、
僕は食堂の外まで
彼女を見送った。
別れ際、
「明日も‥
また、来ますか‥?」
と訊く僕に、
彼女は笑って頷いて
くれた。
こうして 僕たちは、
それから毎日のように
図書館で会うように
なった…。