運命

友達?

零とであって、約2日が過ぎた。
連絡はまだとってまぁす☆
私は、公園に来てと頼まれたので、急いで公園に行った。
「おぅ!会うの2日ぶり!」
「そだね・・・。でどうしたの?」
「まぁ、ちょっと座って。」
「??うん」
「目つぶって」
「はぁい☆」
私は目を閉じた。何か首に違和感がある・・・。
「開けていいよ」
目を開けると、首にネックレスが付けてあった。
「えっ・・・・」
「今日、夏姫の誕生日だろ?」
そうだ!!今日私の誕生日だったんだ!!!
すっかり忘れていた。
「ありがとう♪」
「どういたしまして!」

―少し沈黙が流れる―

「俺達って友達のまま?」
「えっ・・・・」
「夏姫は俺とずっと友達のままがいい?」
「・・・・・・・」
「俺はずっと何て嫌だ」
「友達じゃなくなっちゃうの?」
「付き合わない?」
「・・・・・」
私は呆然とした。
零の口からこんな言葉が出るなんて思っていなかった。
「ダメ?」
「ダメじゃないけど・・・・」
「付き合ってもらえる?」
「うん」
「ありがとう」
男の人と付き合うのって1年ぶりだな。
< 18 / 26 >

この作品をシェア

pagetop