君を想う
ファーストキス
・・・放課後
私は倉崎君と2人きりに
なってしまった
6時間目に私が授業を
聞いていなかったから
罰として 倉崎君に教わっていた
まぁ・・・ぼんやりしていた
私がいけないんだけど
「・・・あの ごめんね?」
「え?」
「倉崎君に・・・迷惑かけて」
「・・・俺 迷惑なんて
思ってないよ
あ・・・ここ間違ってる」
ドキン
ち・・・近い
こんな至近距離で・・・
私は思わず俯いてしまった
シャーペンを持つ手が
震える・・・
「そういえば・・・椎名ってさ
彼氏とか居るの?」
「へぇ!?」
突然 倉崎君が
そう聞いて来たから
ビックリしてしまった
「・・・へぇって・・・お前
面白い反応するんだな」
そう言いながら
倉崎君は笑っていた
私は倉崎君と2人きりに
なってしまった
6時間目に私が授業を
聞いていなかったから
罰として 倉崎君に教わっていた
まぁ・・・ぼんやりしていた
私がいけないんだけど
「・・・あの ごめんね?」
「え?」
「倉崎君に・・・迷惑かけて」
「・・・俺 迷惑なんて
思ってないよ
あ・・・ここ間違ってる」
ドキン
ち・・・近い
こんな至近距離で・・・
私は思わず俯いてしまった
シャーペンを持つ手が
震える・・・
「そういえば・・・椎名ってさ
彼氏とか居るの?」
「へぇ!?」
突然 倉崎君が
そう聞いて来たから
ビックリしてしまった
「・・・へぇって・・・お前
面白い反応するんだな」
そう言いながら
倉崎君は笑っていた