君を想う
本当は 何を気にしてないか
聞きたかった
でも・・・聞いちゃいけない気がした
「・・・そっか」
「お兄ちゃん?」
「ごめんな? お前に辛い思いさせて・・・」
「謝らないでよ! ほら
家着いたよ!」
目の前には 家があった
気付かない内に 家に着いたんだ・・・
「少し・・・話さないか?」
「え?」
そのまま 家に入らないで
近くの公園に向かった
辺りはすっかり暗くなっていて
街灯がついていた
ベンチに座った
「・・・麻美 本当にごめん」
「もういいよ そんな謝られると
私が悪い事したみたいじゃん」
「そんな・・・無理して笑うなよ」
お兄ちゃんは 真剣な顔で
そう言った
わかってたんだ・・・
「・・・本当に大丈夫だから」
私が好きなのは・・・お兄ちゃんだから
そう自分に言い聞かせた
聞きたかった
でも・・・聞いちゃいけない気がした
「・・・そっか」
「お兄ちゃん?」
「ごめんな? お前に辛い思いさせて・・・」
「謝らないでよ! ほら
家着いたよ!」
目の前には 家があった
気付かない内に 家に着いたんだ・・・
「少し・・・話さないか?」
「え?」
そのまま 家に入らないで
近くの公園に向かった
辺りはすっかり暗くなっていて
街灯がついていた
ベンチに座った
「・・・麻美 本当にごめん」
「もういいよ そんな謝られると
私が悪い事したみたいじゃん」
「そんな・・・無理して笑うなよ」
お兄ちゃんは 真剣な顔で
そう言った
わかってたんだ・・・
「・・・本当に大丈夫だから」
私が好きなのは・・・お兄ちゃんだから
そう自分に言い聞かせた