君を想う
Chapter1 始まり
出会い
「ここかぁ・・・」
私は 有名進学校の東英館(とうえいかん)
高校の前に居る
椎名 麻美(しいな まみ)
16才・高1
お父さんの転勤で引っ越して来て
この東英館高校に転校して来た
深呼吸をして 校門を通った
前に 手続きと下見で
来た事あるけど 本当に広くて
大きい学校だな・・・
職員室に向かう為 学校の中に入った
あれ?
職員室・・・ってどこ?
この学校 広すぎ・・・
誰かに聞こうかな?
でも・・・誰に?
どうしよう
「・・・何やってんだよ?」
声をかけられて 振り返ると
カッコイイクールな感じの
男子が立っていた
「あの・・・職員室は
どこでしょう?」
恐る恐る 少し俯きながら聞いた
「・・・階段上がって
突き当たって右だけど」
私は 有名進学校の東英館(とうえいかん)
高校の前に居る
椎名 麻美(しいな まみ)
16才・高1
お父さんの転勤で引っ越して来て
この東英館高校に転校して来た
深呼吸をして 校門を通った
前に 手続きと下見で
来た事あるけど 本当に広くて
大きい学校だな・・・
職員室に向かう為 学校の中に入った
あれ?
職員室・・・ってどこ?
この学校 広すぎ・・・
誰かに聞こうかな?
でも・・・誰に?
どうしよう
「・・・何やってんだよ?」
声をかけられて 振り返ると
カッコイイクールな感じの
男子が立っていた
「あの・・・職員室は
どこでしょう?」
恐る恐る 少し俯きながら聞いた
「・・・階段上がって
突き当たって右だけど」