君を想う
どうしよう・・・さっきより
凄くドキドキうるさい
「か・・・科学室行こう!?」
床から立って 机の上に置いてある
教科書とノートとペンケースを
持って教室を出ようとした
ガシ
「え?」
振り返ると 朔哉君が居た
「もしかしてさ・・・待っててくれた?」
「・・・」
掴まれた腕が熱い
「・・・朔哉君?」
「俺が起きるの・・・待っててくれたの?」
なんか・・・変だよ
朔哉君は 真剣な顔をしていた
「麻美?」
「・・・(コクン)」
また・・・私の顔赤い
ドキドキが聞こえちゃうよ・・・
「言わないとわからないよ?」
「・・・待ってた でも起こしても
全然起きないから・・・
朔哉君1人には・・・出来ないし」
持っていた教科書とノートに
力を入れる
私・・・何言ってるんだろう?
どうしてこんなにドキドキするのかな?
凄くドキドキうるさい
「か・・・科学室行こう!?」
床から立って 机の上に置いてある
教科書とノートとペンケースを
持って教室を出ようとした
ガシ
「え?」
振り返ると 朔哉君が居た
「もしかしてさ・・・待っててくれた?」
「・・・」
掴まれた腕が熱い
「・・・朔哉君?」
「俺が起きるの・・・待っててくれたの?」
なんか・・・変だよ
朔哉君は 真剣な顔をしていた
「麻美?」
「・・・(コクン)」
また・・・私の顔赤い
ドキドキが聞こえちゃうよ・・・
「言わないとわからないよ?」
「・・・待ってた でも起こしても
全然起きないから・・・
朔哉君1人には・・・出来ないし」
持っていた教科書とノートに
力を入れる
私・・・何言ってるんだろう?
どうしてこんなにドキドキするのかな?