君を想う
「迷惑なんて・・・そんな事ないよ?
むしろ嬉しいし」
きっと私は 苦笑いしてると思う
「・・・麻美ちゃんの
お兄さんって大学生?」
亮介君が そう言い出した
「あ・・・うん 昔から
頭良くて 優しくて・・・」
何言ってるんだろう?
どうでもいいのに・・・
コンコン
「はい」
ガチャ
「麻美 これ母さんが皆にってさ」
ドキン
お兄ちゃんがトレーに乗っている
お茶とお菓子を持って来た
「あ・・・ありがとう」
「あの! お兄さんって好きな人とか・・・
居るんですか?」
「え?」
咲帆ちゃんは 緊張しながら
そう聞いて来た
ドキン ドキン・・・
どうしよう
もし 私だって言ったら・・・
「・・・居るよ」
「ですよねー・・・」
むしろ嬉しいし」
きっと私は 苦笑いしてると思う
「・・・麻美ちゃんの
お兄さんって大学生?」
亮介君が そう言い出した
「あ・・・うん 昔から
頭良くて 優しくて・・・」
何言ってるんだろう?
どうでもいいのに・・・
コンコン
「はい」
ガチャ
「麻美 これ母さんが皆にってさ」
ドキン
お兄ちゃんがトレーに乗っている
お茶とお菓子を持って来た
「あ・・・ありがとう」
「あの! お兄さんって好きな人とか・・・
居るんですか?」
「え?」
咲帆ちゃんは 緊張しながら
そう聞いて来た
ドキン ドキン・・・
どうしよう
もし 私だって言ったら・・・
「・・・居るよ」
「ですよねー・・・」