君を想う
つい行くと言ってしまった
昨日 あいつの顔少し青かったからな
少し心配だった
それに・・・苦手なんだよな
麻美の兄貴・・・
「はぁ・・・」
「珍しいじゃん お前が
溜息なんてさ」
亮介が声をかけて来た
「今度はお前かよ・・・」
「ひでーな・・・てか
麻美ちゃんのお見舞い行くんだって?」
こいつ・・・なんで知ってるんだ?
「なんで知ってんだよ?」
「咲帆ちゃんから聞いたから?」
なんで疑問系に答えるんだよ
「・・・俺さ もうわかんねーや」
「は? 何がだよ?」
こいつに言っても 余計
わからない事だと思うな・・・
ガタ
席を立って 教室を出た
「おい 朔哉!」
後ろから亮介の声がしたけど
無視した
廊下に出て 壁に寄りかかる
なんか・・・本当に訳わからない
どうしてこんな苦しくなるんだよ
昨日 あいつの顔少し青かったからな
少し心配だった
それに・・・苦手なんだよな
麻美の兄貴・・・
「はぁ・・・」
「珍しいじゃん お前が
溜息なんてさ」
亮介が声をかけて来た
「今度はお前かよ・・・」
「ひでーな・・・てか
麻美ちゃんのお見舞い行くんだって?」
こいつ・・・なんで知ってるんだ?
「なんで知ってんだよ?」
「咲帆ちゃんから聞いたから?」
なんで疑問系に答えるんだよ
「・・・俺さ もうわかんねーや」
「は? 何がだよ?」
こいつに言っても 余計
わからない事だと思うな・・・
ガタ
席を立って 教室を出た
「おい 朔哉!」
後ろから亮介の声がしたけど
無視した
廊下に出て 壁に寄りかかる
なんか・・・本当に訳わからない
どうしてこんな苦しくなるんだよ