君を想う
「そういえば・・・お兄さんって
凄いモテるんですね!」
香坂は まだ緊張していた
少しは空気読めよ・・・
「まぁね・・・でも彼女は
いらないから」
冷たくそう言っていた
彼女はいらない・・・
「でも・・・前に言ってた
お兄さんのタイプって麻美っぽいですね!
あの子 学校でもよく告られて
モテるんですよー!」
「・・・そっか」
なんか・・・気まずい
それから沈黙が続いた
「おい・・・香坂 お前
何余計な事言ってんだよ?」
「余計な事って・・・」
俺は香坂の腕を掴んでソファーから
立ち上がった
「あの・・・もうこれで
失礼します
麻美も元気そうだったし・・・」
俺は兄貴にそう言って
リビングを出た
「おじゃましました」
靴を履いて 俺と香坂は麻美の家を出た
「ねぇ! ちょっと朔哉!?」
凄いモテるんですね!」
香坂は まだ緊張していた
少しは空気読めよ・・・
「まぁね・・・でも彼女は
いらないから」
冷たくそう言っていた
彼女はいらない・・・
「でも・・・前に言ってた
お兄さんのタイプって麻美っぽいですね!
あの子 学校でもよく告られて
モテるんですよー!」
「・・・そっか」
なんか・・・気まずい
それから沈黙が続いた
「おい・・・香坂 お前
何余計な事言ってんだよ?」
「余計な事って・・・」
俺は香坂の腕を掴んでソファーから
立ち上がった
「あの・・・もうこれで
失礼します
麻美も元気そうだったし・・・」
俺は兄貴にそう言って
リビングを出た
「おじゃましました」
靴を履いて 俺と香坂は麻美の家を出た
「ねぇ! ちょっと朔哉!?」