君を想う
名前って・・・下のだよね?
でも 呼び捨てって事?
無理があるし 出来ない
「・・・無理」
「俺は麻美って呼んでるけど?」
ドキン
名前呼ばれるだけで ドキドキする
いちいち心臓が反応する
「・・・ごめんなさい」
「まぁ・・・別にいいけどさ」
そう言いながら 倉崎君は
黒板を見た
もう少しで・・・呼んじゃう所だった
『朔哉君』って・・・
名前呼ぶだけでも 凄い勇気いる
もしかして・・・本当なのかな?
倉崎君が 私の事好きって・・・
キスしたのは・・・好きだから?
キーンコーン・・・
授業が終わりの予鈴が鳴って
先生が教室を出た
「麻ー美! 学食行こう?」
咲帆ちゃんがそう言ってやって来た
学食なんて あまり行かないから
少しだけ楽しみだった
「う・・・うん!」
「あ! 朔哉 悪いけど
麻美を学食まで案内してあげて?」
でも 呼び捨てって事?
無理があるし 出来ない
「・・・無理」
「俺は麻美って呼んでるけど?」
ドキン
名前呼ばれるだけで ドキドキする
いちいち心臓が反応する
「・・・ごめんなさい」
「まぁ・・・別にいいけどさ」
そう言いながら 倉崎君は
黒板を見た
もう少しで・・・呼んじゃう所だった
『朔哉君』って・・・
名前呼ぶだけでも 凄い勇気いる
もしかして・・・本当なのかな?
倉崎君が 私の事好きって・・・
キスしたのは・・・好きだから?
キーンコーン・・・
授業が終わりの予鈴が鳴って
先生が教室を出た
「麻ー美! 学食行こう?」
咲帆ちゃんがそう言ってやって来た
学食なんて あまり行かないから
少しだけ楽しみだった
「う・・・うん!」
「あ! 朔哉 悪いけど
麻美を学食まで案内してあげて?」