君を想う
「ん・・・」
ドキン
麻美は目を覚まして
俺から離れた
「あれ? 朔哉君・・・?」
「おう・・・何やってんだよ?」
なんでこんな事聞いたんだろう?
「えっと・・・風に当たりに」
そう言って 麻美は目を擦った
泣いてた事・・・
言わない方がいいよな?
「朔哉君は?」
「俺も・・・かな?」
てか なんか言い訳みたいに
聞こえるな
「あ・・・授業始まる!」
そう言って 立ち上がって
屋上を出ようとする麻美
俺も立ち上がった
ガシ
「・・・何?」
「本当は嫌なんだろ?」
「え?」
口が勝手に動いてしまう
こんな事言っても どうにもならない
麻美を・・・傷付けてしまっている
「香坂と兄貴が・・・会うの
嫌なんだろ!?」
ドキン
麻美は目を覚まして
俺から離れた
「あれ? 朔哉君・・・?」
「おう・・・何やってんだよ?」
なんでこんな事聞いたんだろう?
「えっと・・・風に当たりに」
そう言って 麻美は目を擦った
泣いてた事・・・
言わない方がいいよな?
「朔哉君は?」
「俺も・・・かな?」
てか なんか言い訳みたいに
聞こえるな
「あ・・・授業始まる!」
そう言って 立ち上がって
屋上を出ようとする麻美
俺も立ち上がった
ガシ
「・・・何?」
「本当は嫌なんだろ?」
「え?」
口が勝手に動いてしまう
こんな事言っても どうにもならない
麻美を・・・傷付けてしまっている
「香坂と兄貴が・・・会うの
嫌なんだろ!?」