君を想う
泣いちゃダメ・・・
「麻美?」
「あ・・・ごめんなさい
私 疲れたから・・・」
靴を脱いで 階段を上がろうとした
ぎゅ
お兄ちゃんに後ろから
抱き締められた
「・・・お兄ちゃん?」
「俺・・・麻美の事好きだって
あの子に言ったんだ」
ドキン
咲帆ちゃんは・・・知ってるんだよ?
私とお兄ちゃんが兄妹じゃないって・・・
「でも・・・こんなんじゃ
ダメだよな?」
それ・・・どういう意味?
お兄ちゃんは私を自分の方に
向かせた
「・・・しばらく 家出ようと
思うんだ」
「え?」
突然のお兄ちゃんの言葉に
ビックリした
どうして・・・?
私のせいなの?
「・・・私のせいなの?」
また声が震えたような気がした
「麻美?」
「あ・・・ごめんなさい
私 疲れたから・・・」
靴を脱いで 階段を上がろうとした
ぎゅ
お兄ちゃんに後ろから
抱き締められた
「・・・お兄ちゃん?」
「俺・・・麻美の事好きだって
あの子に言ったんだ」
ドキン
咲帆ちゃんは・・・知ってるんだよ?
私とお兄ちゃんが兄妹じゃないって・・・
「でも・・・こんなんじゃ
ダメだよな?」
それ・・・どういう意味?
お兄ちゃんは私を自分の方に
向かせた
「・・・しばらく 家出ようと
思うんだ」
「え?」
突然のお兄ちゃんの言葉に
ビックリした
どうして・・・?
私のせいなの?
「・・・私のせいなの?」
また声が震えたような気がした