君を想う
---朔哉side---
「さーくや!」
声をかけられた方を見ると
亮介が立っていた
「・・・なんだよ?」
「お前 最近麻美ちゃんと
一緒だけど 何かあった?」
そう言いながら 俺の肩に
腕をかけた
「・・・別になんでもねーよ」
「まさかさ・・・麻美ちゃんに
惚れたとか?」
「・・・」
図星だった
俺は 麻美に一目惚れした
転校してきた時 振り返ったあいつを
見てドキドキした
可愛い子だな・・・って思った
ゲーセンで ぬいぐるみを見て
はしゃぐ麻美と香坂
亮介は俺にこう言った
『惚れたのか?』
俺は すぐに否定した
でも・・・亮介も麻美の事
好きらしいし
「なぁ・・・お前 麻美の事
どう思ってんだよ?」
もし・・・好きだなんて言われたら
「さーくや!」
声をかけられた方を見ると
亮介が立っていた
「・・・なんだよ?」
「お前 最近麻美ちゃんと
一緒だけど 何かあった?」
そう言いながら 俺の肩に
腕をかけた
「・・・別になんでもねーよ」
「まさかさ・・・麻美ちゃんに
惚れたとか?」
「・・・」
図星だった
俺は 麻美に一目惚れした
転校してきた時 振り返ったあいつを
見てドキドキした
可愛い子だな・・・って思った
ゲーセンで ぬいぐるみを見て
はしゃぐ麻美と香坂
亮介は俺にこう言った
『惚れたのか?』
俺は すぐに否定した
でも・・・亮介も麻美の事
好きらしいし
「なぁ・・・お前 麻美の事
どう思ってんだよ?」
もし・・・好きだなんて言われたら