君を想う
お兄ちゃんに初めてウソをついた
咲帆ちゃんと会うなんて
言ったら・・・
「・・・そっか 気を付けろよ?」
「うん」
靴を履いて 玄関のドアを
開けて家を出た
しばらく歩くと公園に着いた
ベンチに座って・・・咲帆ちゃんを待つ
「麻美!」
声のする方を見ると
咲帆ちゃんが立っていた
「・・・咲帆ちゃん」
「ごめんね 呼び出して・・・」
そう言いながら 近付いて来る
「・・・ううん」
「私ね・・・お兄さん
健さんにもう1度告白したんだ」
お兄ちゃんのことを
健さんって呼ぶ咲帆ちゃんは
少し顔が赤かった
「・・・うん」
「健さん・・・今のままじゃ
私とは付き合えないって言ってたの」
「え?」
それ・・・どういう
「見ててわかった まだ麻美の事
好きなんだって・・・」
そう言いながら 咲帆ちゃんは
苦笑いをしていた
咲帆ちゃんと会うなんて
言ったら・・・
「・・・そっか 気を付けろよ?」
「うん」
靴を履いて 玄関のドアを
開けて家を出た
しばらく歩くと公園に着いた
ベンチに座って・・・咲帆ちゃんを待つ
「麻美!」
声のする方を見ると
咲帆ちゃんが立っていた
「・・・咲帆ちゃん」
「ごめんね 呼び出して・・・」
そう言いながら 近付いて来る
「・・・ううん」
「私ね・・・お兄さん
健さんにもう1度告白したんだ」
お兄ちゃんのことを
健さんって呼ぶ咲帆ちゃんは
少し顔が赤かった
「・・・うん」
「健さん・・・今のままじゃ
私とは付き合えないって言ってたの」
「え?」
それ・・・どういう
「見ててわかった まだ麻美の事
好きなんだって・・・」
そう言いながら 咲帆ちゃんは
苦笑いをしていた