君を想う
ドキン ドキン・・・
どうしよう
「ああ・・・追試のプリントか?」
「・・・うん」
「そんなとこ 立ってないで
入ればいいだろ?」
そう言って 朔哉君は
私の所にやって来た
「・・・はい」
教室に入って 俯きながら
自分の席に向かおうとした
ガシ
突然 腕を掴まれた
「・・・朔哉君?」
「ごめん・・・」
そう言って 腕を離した
なんだったんだろう?
そう思いながら 自分の席に座った
持っていたプリントを広げる
うわ・・・難しい
授業の内容 聞いてなかった私が
悪いんだけど
ペンケースを出して シャーペンを
出そうとした
カタン
持っていたシャーペンが床に
落ちてしまった
「ほら」
どうしよう
「ああ・・・追試のプリントか?」
「・・・うん」
「そんなとこ 立ってないで
入ればいいだろ?」
そう言って 朔哉君は
私の所にやって来た
「・・・はい」
教室に入って 俯きながら
自分の席に向かおうとした
ガシ
突然 腕を掴まれた
「・・・朔哉君?」
「ごめん・・・」
そう言って 腕を離した
なんだったんだろう?
そう思いながら 自分の席に座った
持っていたプリントを広げる
うわ・・・難しい
授業の内容 聞いてなかった私が
悪いんだけど
ペンケースを出して シャーペンを
出そうとした
カタン
持っていたシャーペンが床に
落ちてしまった
「ほら」