君を想う
---朔哉side---
「朔哉!」
声をかけられて 振り返ると
亮介が立っていた
「なんだよ?」
「あのさー 合コン行かね?」
合コンって・・・
なんで俺が
「今 なんで俺がって
思っただろ? なぁ頼むよ?」
そう言って 手を合わせて
俺に頼む亮介
「・・・嫌だ 誘うなら他誘え」
第一 なんでそんなの行かなきゃ
いけないのかわからない
「麻美ちゃんもいいけどさ
他の子にも 目やれば?」
「とにかく俺は行かないから」
そう言って 俺は廊下を歩いた
麻美以外なんて・・・
俺には無理だった
ずっと想っているんだ
それはたとえ 片想いでも・・・
教室に着いて 席に座った
麻美は・・・まだ来てない
「倉崎君! おはよ!」
「・・・」
「朔哉!」
声をかけられて 振り返ると
亮介が立っていた
「なんだよ?」
「あのさー 合コン行かね?」
合コンって・・・
なんで俺が
「今 なんで俺がって
思っただろ? なぁ頼むよ?」
そう言って 手を合わせて
俺に頼む亮介
「・・・嫌だ 誘うなら他誘え」
第一 なんでそんなの行かなきゃ
いけないのかわからない
「麻美ちゃんもいいけどさ
他の子にも 目やれば?」
「とにかく俺は行かないから」
そう言って 俺は廊下を歩いた
麻美以外なんて・・・
俺には無理だった
ずっと想っているんだ
それはたとえ 片想いでも・・・
教室に着いて 席に座った
麻美は・・・まだ来てない
「倉崎君! おはよ!」
「・・・」