君を想う
「あのさ・・・期待してもいいか?」
「え?」
私は お兄ちゃんから離れた
お兄ちゃんは 私の方に振り返った
「麻美の事・・・そういう風に
見てもいいって・・・」
「・・・それは」
ドキン
お兄ちゃんは 真剣な顔で
私を見ていた
ダメ・・・出来ない
「冗談だよ・・・」
そう言って また私の頭を撫でた
「なんだ・・・ビックリしちゃった
驚かさないでよ」
「麻美は驚かしがいがあるな」
「・・・私 宿題あるから!」
そう言って リビングを出て
走って階段を上がった
部屋に入って ベッドに横になる
胸に手を当てると
心臓が高鳴っていた
私・・・お兄ちゃんの事・・・
でも それは家族としてだから
ずっとそう思っていた
でも・・・モヤモヤする
自分でもわからないよ
この気持ち・・・なんなの?
「え?」
私は お兄ちゃんから離れた
お兄ちゃんは 私の方に振り返った
「麻美の事・・・そういう風に
見てもいいって・・・」
「・・・それは」
ドキン
お兄ちゃんは 真剣な顔で
私を見ていた
ダメ・・・出来ない
「冗談だよ・・・」
そう言って また私の頭を撫でた
「なんだ・・・ビックリしちゃった
驚かさないでよ」
「麻美は驚かしがいがあるな」
「・・・私 宿題あるから!」
そう言って リビングを出て
走って階段を上がった
部屋に入って ベッドに横になる
胸に手を当てると
心臓が高鳴っていた
私・・・お兄ちゃんの事・・・
でも それは家族としてだから
ずっとそう思っていた
でも・・・モヤモヤする
自分でもわからないよ
この気持ち・・・なんなの?