君を想う
---朔哉side---
やべ・・・今 すげードキドキしてる
麻美があまりにも 可愛いから
「俺・・・教室戻るわ」
そう言って 屋上を出た
何も考えないようにしよう・・・
でも そう思っても
考えてしまう
「さーくや!」
声をかけられて 振り返ると
亮介が立っていた
「・・・なんだよ?」
俺は 平然を装った
「麻美ちゃんと何かあったのかな?」
ニヤつきながら 俺の肩に
腕を回してきた
「べ・・・別に! てか
離れろよ!?」
「うわー 熱いねー
お前ってさ 麻美ちゃんの事になると
熱くなるよな?
今まで女子なんて どうでもいいような
感じだったのに・・・」
「うるせーよ」
亮介から離れて 廊下を歩いた
でも・・・亮介の言う通りなんだよな
女子なんて どうでもよかった
俺の事 好きだって言っても
顔目当てとかそんなだったし・・・
やべ・・・今 すげードキドキしてる
麻美があまりにも 可愛いから
「俺・・・教室戻るわ」
そう言って 屋上を出た
何も考えないようにしよう・・・
でも そう思っても
考えてしまう
「さーくや!」
声をかけられて 振り返ると
亮介が立っていた
「・・・なんだよ?」
俺は 平然を装った
「麻美ちゃんと何かあったのかな?」
ニヤつきながら 俺の肩に
腕を回してきた
「べ・・・別に! てか
離れろよ!?」
「うわー 熱いねー
お前ってさ 麻美ちゃんの事になると
熱くなるよな?
今まで女子なんて どうでもいいような
感じだったのに・・・」
「うるせーよ」
亮介から離れて 廊下を歩いた
でも・・・亮介の言う通りなんだよな
女子なんて どうでもよかった
俺の事 好きだって言っても
顔目当てとかそんなだったし・・・