君を想う
どこ行くんだろう?
「少しかかるから 寝てていいぞ
着いたら起こすから」
「・・・平気だよ?」
車は 山道に入った
大丈夫・・・なのかな?
しばらくすると 車は止まった
目の前には 夜景が広がっている
「うわ・・・」
「どうしても お前に
見せたかったんだ」
私は車からおりた
空を見ると 星がたくさんあって
小さい頃 よく言ったプラネタリウムを
思い出した
「麻美は星が好きだったからな
探すのにちょっと大変だったけど」
「え?」
もしかして・・・星が見える場所
探してくれたの?
「さっきのお詫びだよ・・・
ごめんな?」
「いいよ 気にしないで?」
思わず涙が出そうになった
目頭が熱くなっているのがわかった
でも・・・今ここで泣いたら
お兄ちゃんに心配かけちゃうから
涙を堪えるのに 俯いた
「少しかかるから 寝てていいぞ
着いたら起こすから」
「・・・平気だよ?」
車は 山道に入った
大丈夫・・・なのかな?
しばらくすると 車は止まった
目の前には 夜景が広がっている
「うわ・・・」
「どうしても お前に
見せたかったんだ」
私は車からおりた
空を見ると 星がたくさんあって
小さい頃 よく言ったプラネタリウムを
思い出した
「麻美は星が好きだったからな
探すのにちょっと大変だったけど」
「え?」
もしかして・・・星が見える場所
探してくれたの?
「さっきのお詫びだよ・・・
ごめんな?」
「いいよ 気にしないで?」
思わず涙が出そうになった
目頭が熱くなっているのがわかった
でも・・・今ここで泣いたら
お兄ちゃんに心配かけちゃうから
涙を堪えるのに 俯いた