君を想う
しばらくして 保健室を出た
麻美は少しだけ顔色が
明るかった
「麻美!」
教室に戻ると 香坂が
心配そうな顔をしながら
やって来た
「咲帆ちゃん・・・」
「倒れたって!? 大丈夫?」
「うん・・・心配かけて
ごめんね?」
すると 香坂は俺を見た
「朔哉と一緒だったんだ?」
「なんだよ?」
「別にー?」
香坂は麻美の手を引いて
どこかに向かった
なんだ?あいつ・・・
「さーくーや!」
今度は亮介が 声をかけてきた
「・・・なんだよ?」
「お前 麻美ちゃんお姫様抱っこして
保健室に運んだって? やるねー」
「・・・うるせーな」
俺は 自分の席に座って
ぼんやりした
てか よく考えたら
俺と麻美って
両想いなんだよな?
麻美は少しだけ顔色が
明るかった
「麻美!」
教室に戻ると 香坂が
心配そうな顔をしながら
やって来た
「咲帆ちゃん・・・」
「倒れたって!? 大丈夫?」
「うん・・・心配かけて
ごめんね?」
すると 香坂は俺を見た
「朔哉と一緒だったんだ?」
「なんだよ?」
「別にー?」
香坂は麻美の手を引いて
どこかに向かった
なんだ?あいつ・・・
「さーくーや!」
今度は亮介が 声をかけてきた
「・・・なんだよ?」
「お前 麻美ちゃんお姫様抱っこして
保健室に運んだって? やるねー」
「・・・うるせーな」
俺は 自分の席に座って
ぼんやりした
てか よく考えたら
俺と麻美って
両想いなんだよな?