君を想う
気持ちを焦らせても
仕方ないよな?
「ねぇ 椎名さんと
倉崎君って付き合ってるのかな?」
近くに居た女子から
そんな声が聞こえた
「まさかー」
「でも さっき椎名さん
倉崎君にお姫様抱っこされてたじゃん
つーか 椎名さんずるくない?」
ガタ
ドン!
教科書を机に叩くように置いた
「うるせーな・・・」
そう言いながら 女子達を睨んだ
「・・・ごめんなさい」
謝りながら 女子達は
廊下に向かった
どいつもこいつも・・・麻美の事
悪く言いやがって
あいつが何したって言うんだよ?
「・・・くそ」
「お前 頭冷やせよ?」
亮介がそう言いながら やって来た
俺だって・・・好きで
熱くなってる訳じゃねーよ
ただ・・・自分にムカつくんだよ
仕方ないよな?
「ねぇ 椎名さんと
倉崎君って付き合ってるのかな?」
近くに居た女子から
そんな声が聞こえた
「まさかー」
「でも さっき椎名さん
倉崎君にお姫様抱っこされてたじゃん
つーか 椎名さんずるくない?」
ガタ
ドン!
教科書を机に叩くように置いた
「うるせーな・・・」
そう言いながら 女子達を睨んだ
「・・・ごめんなさい」
謝りながら 女子達は
廊下に向かった
どいつもこいつも・・・麻美の事
悪く言いやがって
あいつが何したって言うんだよ?
「・・・くそ」
「お前 頭冷やせよ?」
亮介がそう言いながら やって来た
俺だって・・・好きで
熱くなってる訳じゃねーよ
ただ・・・自分にムカつくんだよ