君を想う
・・・昼休み
「麻美ー お昼にしよう?」
咲帆ちゃんがお弁当を
持ってやって来た
「あ・・・私 パンなんだ」
財布をポケットの中に入れて
席を立って教室を出た
色々悩んでいる自分が
バカみたい・・・
「「キャー!!」」
ドキン
前から朔哉君が歩いてきた
どうしよう・・・
少し 焦ってしまう
「倉崎君! お弁当作ったの
よかったら食べて?」
1人の女子が そう言いながら
お弁当の包みを朔哉君に
差し出していた
「・・・ああ」
ズキン
どうして・・・受け取っちゃうの?
「最近 朔哉君超優しいよねー」
「前は お弁当とかお菓子とか
あげても受け取ってくれなかったのに」
お菓子も・・・受け取ってるんだ
なんか 嫌だな
自分の中で 少しモヤモヤした
「麻美ー お昼にしよう?」
咲帆ちゃんがお弁当を
持ってやって来た
「あ・・・私 パンなんだ」
財布をポケットの中に入れて
席を立って教室を出た
色々悩んでいる自分が
バカみたい・・・
「「キャー!!」」
ドキン
前から朔哉君が歩いてきた
どうしよう・・・
少し 焦ってしまう
「倉崎君! お弁当作ったの
よかったら食べて?」
1人の女子が そう言いながら
お弁当の包みを朔哉君に
差し出していた
「・・・ああ」
ズキン
どうして・・・受け取っちゃうの?
「最近 朔哉君超優しいよねー」
「前は お弁当とかお菓子とか
あげても受け取ってくれなかったのに」
お菓子も・・・受け取ってるんだ
なんか 嫌だな
自分の中で 少しモヤモヤした