君を想う
「・・・でだよ」
「え?」
なんで・・・だよ
「俺は お前に酷い事
言ったんだぞ?
それなのに・・・どうして
そんな事言えるんだよ」
「・・・最初は傷付いたよ
ショックで・・・でも
私は朔哉君の事・・・大好きだから」
麻美は笑ってそう言った
大好き・・・
それは 俺も同じだった
「・・・なんかごめんね?
変な事言って・・・忘れて?」
そう言って 麻美は
俺の横を通り過ぎようとした
ガシ
「え?」
「・・・忘れるなんて出来ねーよ」
グイ
麻美の手を引っ張って
抱き締めた
「朔哉君・・・?」
「俺・・・本当は申し訳ない気持ちだった」
「え?」
「麻美を悲しませて 酷い事言ったのは
お前の為なんだ」
ドキン ドキン・・・
ドキドキしてるのは 俺なのか麻美なのか
わからなかった
「え?」
なんで・・・だよ
「俺は お前に酷い事
言ったんだぞ?
それなのに・・・どうして
そんな事言えるんだよ」
「・・・最初は傷付いたよ
ショックで・・・でも
私は朔哉君の事・・・大好きだから」
麻美は笑ってそう言った
大好き・・・
それは 俺も同じだった
「・・・なんかごめんね?
変な事言って・・・忘れて?」
そう言って 麻美は
俺の横を通り過ぎようとした
ガシ
「え?」
「・・・忘れるなんて出来ねーよ」
グイ
麻美の手を引っ張って
抱き締めた
「朔哉君・・・?」
「俺・・・本当は申し訳ない気持ちだった」
「え?」
「麻美を悲しませて 酷い事言ったのは
お前の為なんだ」
ドキン ドキン・・・
ドキドキしてるのは 俺なのか麻美なのか
わからなかった