君を想う
教室に着いて 席に座った
「麻美ー 朔哉と仲直りした?」
咲帆ちゃんは そう言いながら
私の席にやって来た
「あ・・・えっと・・・」
「あ! 朔哉あんた 今度麻美
泣かせたら許さないからね?」
そう言いながら 咲帆ちゃんは
朔哉君を睨んでいた
「・・・もうんな事しねーよ」
「どうだか・・・あ!
ねぇ 麻美・・・私ねまた
健さんと会うんだけど・・・」
ドクン
そうだ・・・お兄ちゃんの事
忘れてた
「・・・そうなの?」
「うん」
咲帆ちゃんは お兄ちゃんの事が好き
私は・・・自分の事ばかりで
何も頭に入らなかった
「・・・咲帆ちゃん ごめん」
「え?」
「お兄ちゃんと・・・会わないで」
自分でもなぜかわからないけど
そう言っていた
「麻美・・・健さんの事好きなの?」
咲帆ちゃんは 少し真剣な顔でそう聞いてきた
「麻美ー 朔哉と仲直りした?」
咲帆ちゃんは そう言いながら
私の席にやって来た
「あ・・・えっと・・・」
「あ! 朔哉あんた 今度麻美
泣かせたら許さないからね?」
そう言いながら 咲帆ちゃんは
朔哉君を睨んでいた
「・・・もうんな事しねーよ」
「どうだか・・・あ!
ねぇ 麻美・・・私ねまた
健さんと会うんだけど・・・」
ドクン
そうだ・・・お兄ちゃんの事
忘れてた
「・・・そうなの?」
「うん」
咲帆ちゃんは お兄ちゃんの事が好き
私は・・・自分の事ばかりで
何も頭に入らなかった
「・・・咲帆ちゃん ごめん」
「え?」
「お兄ちゃんと・・・会わないで」
自分でもなぜかわからないけど
そう言っていた
「麻美・・・健さんの事好きなの?」
咲帆ちゃんは 少し真剣な顔でそう聞いてきた