君を想う
・・・次の日
学校に着いて 上履きに
履き替えようとくつ箱を開けた
白い4つ折りの紙が入っていた
手紙・・・かな?
出して開く
「・・・何これ?」
そこには 殴り書きの文字で
『朔哉君と喋るな!』
と書いてあった
「おはよー! 麻美!」
「! 咲帆ちゃん・・・」
私は 慌てて紙を丸めた
「? どうかした?」
「なんでもないよ・・・」
そう言いながら
手紙をポケットに入れた
「ならいいけど・・・1人で
あまり抱え込まないでね?」
「うん・・・ありがとう
咲帆ちゃん・・・」
上履きに履き替えて
私と咲帆ちゃんは
話しながら廊下を歩いた
気にしなきゃ・・・大丈夫だよね?
教室に着いて 席に座る
倉崎君は・・・まだ来てない
さっきの手紙をポケットから出して
近くのゴミ箱に捨てた
学校に着いて 上履きに
履き替えようとくつ箱を開けた
白い4つ折りの紙が入っていた
手紙・・・かな?
出して開く
「・・・何これ?」
そこには 殴り書きの文字で
『朔哉君と喋るな!』
と書いてあった
「おはよー! 麻美!」
「! 咲帆ちゃん・・・」
私は 慌てて紙を丸めた
「? どうかした?」
「なんでもないよ・・・」
そう言いながら
手紙をポケットに入れた
「ならいいけど・・・1人で
あまり抱え込まないでね?」
「うん・・・ありがとう
咲帆ちゃん・・・」
上履きに履き替えて
私と咲帆ちゃんは
話しながら廊下を歩いた
気にしなきゃ・・・大丈夫だよね?
教室に着いて 席に座る
倉崎君は・・・まだ来てない
さっきの手紙をポケットから出して
近くのゴミ箱に捨てた