君を想う
だって 咲帆ちゃんもそうだから
「・・・そうかな?」
「うん!」
「麻美 朔哉にはいつ言うの?」
「明日」
私の心は まだ弱いまま
少しずつ・・・強くなりたい
「そっか 頑張ってね?
私も頑張るから
なんか 麻美に言われて
悩んだり あんたに嫉妬している
自分がバカらしくなってきた!」
そう言って 咲帆ちゃんは
ベンチから立ち上がって
腕を伸ばした
お礼を言うのは 私の方だよ
咲帆ちゃんのおかげでも
あるんだよ?
あと・・・お兄ちゃんのおかげかな?
「自分の心に ウソはつけないから」
そう 私は呟いた
「だね 私も健さんを振り向かせる!
麻美はライバルだよ?」
「え?」
「ふふ・・・冗談!
ライバルだけど友達だから」
ライバルだけど・・・友達か
明日 朔哉君に正直に話せるかな?
「・・・そうかな?」
「うん!」
「麻美 朔哉にはいつ言うの?」
「明日」
私の心は まだ弱いまま
少しずつ・・・強くなりたい
「そっか 頑張ってね?
私も頑張るから
なんか 麻美に言われて
悩んだり あんたに嫉妬している
自分がバカらしくなってきた!」
そう言って 咲帆ちゃんは
ベンチから立ち上がって
腕を伸ばした
お礼を言うのは 私の方だよ
咲帆ちゃんのおかげでも
あるんだよ?
あと・・・お兄ちゃんのおかげかな?
「自分の心に ウソはつけないから」
そう 私は呟いた
「だね 私も健さんを振り向かせる!
麻美はライバルだよ?」
「え?」
「ふふ・・・冗談!
ライバルだけど友達だから」
ライバルだけど・・・友達か
明日 朔哉君に正直に話せるかな?