君を想う
・・・放課後
私は帰ろうと 廊下を歩いていた
「ねぇ! 麻美って呼んでいい?」
突然 声をかけられて
振り返ると 今朝
自己紹介をしてきた子が居た
確か・・・咲帆ちゃん
「あ・・・うん!
咲帆ちゃん・・・だよね?」
「咲帆でいいよ! あ・・・
そういえば 麻美の隣に居た奴
倉崎 朔哉(くらさき さくや)
って言うんだけど
頭良くて 運動神経超抜群で
家は金持ち!
おまけにイケメンで
あいつ超モテモテだから」
「「キャー!!」」
少し離れた場所から 女子達の
黄色い声が聞こえた
見ると 廊下を歩いている
倉崎君が居た
「・・・噂をすれば」
咲帆ちゃんは 溜息を
吐きながら言った
「・・・本当 すっごい人気」
「休み時間と放課後は
いつもこうなの・・・」
倉崎君・・・動じてないな
私は帰ろうと 廊下を歩いていた
「ねぇ! 麻美って呼んでいい?」
突然 声をかけられて
振り返ると 今朝
自己紹介をしてきた子が居た
確か・・・咲帆ちゃん
「あ・・・うん!
咲帆ちゃん・・・だよね?」
「咲帆でいいよ! あ・・・
そういえば 麻美の隣に居た奴
倉崎 朔哉(くらさき さくや)
って言うんだけど
頭良くて 運動神経超抜群で
家は金持ち!
おまけにイケメンで
あいつ超モテモテだから」
「「キャー!!」」
少し離れた場所から 女子達の
黄色い声が聞こえた
見ると 廊下を歩いている
倉崎君が居た
「・・・噂をすれば」
咲帆ちゃんは 溜息を
吐きながら言った
「・・・本当 すっごい人気」
「休み時間と放課後は
いつもこうなの・・・」
倉崎君・・・動じてないな