君を想う
友達・・・なんて言ったけど
ドキドキするし
好きってことなのかもしれない
「・・・お兄ちゃん!」
「え?」
私は また俯いた
「私ね・・・倉崎君が好きなの」
「・・・麻美」
「一応・・・お兄ちゃんには
言っておこうと思って・・・」
気付けば家の前に立っていた
私は 家の中に入った
靴を脱いで 自分の部屋に向かう
「はぁ・・・」
どうしよう・・・
言っちゃった
でも お兄ちゃんは
心配してくれたから
これ以上 心配かけたくない
そう 思った
「麻美」
部屋の外から お兄ちゃんの声がした
「・・・何?」
「お前・・・本当なのか?」
ガチャ
私は 部屋のドアを開ける
そこには 心配そうな顔をしている
お兄ちゃんが立っていた
「・・・本当だよ?」
ドキドキするし
好きってことなのかもしれない
「・・・お兄ちゃん!」
「え?」
私は また俯いた
「私ね・・・倉崎君が好きなの」
「・・・麻美」
「一応・・・お兄ちゃんには
言っておこうと思って・・・」
気付けば家の前に立っていた
私は 家の中に入った
靴を脱いで 自分の部屋に向かう
「はぁ・・・」
どうしよう・・・
言っちゃった
でも お兄ちゃんは
心配してくれたから
これ以上 心配かけたくない
そう 思った
「麻美」
部屋の外から お兄ちゃんの声がした
「・・・何?」
「お前・・・本当なのか?」
ガチャ
私は 部屋のドアを開ける
そこには 心配そうな顔をしている
お兄ちゃんが立っていた
「・・・本当だよ?」