君を想う
声のする方と見ると 


咲帆ちゃんと三神君が居た


「大丈夫!?」


「あ・・・うん 倉崎君が


来てくれたの」


「朔哉 カッコイイー!


あ 授業始まる


どうする? 麻美 保健室行く?」


なんか・・・心配かけちゃったな


でも・・・


「大丈夫!」


私と咲帆ちゃんは 学校の中に入った


「それにしても・・・酷いよねー?


朔哉のファンの子もさ


何も麻美を呼び出さなくても・・・」


咲帆ちゃんは 少し怒りながら


そう言っていた


もう少しで・・・私


叩かれる所だった


「・・・咲帆ちゃん 私


倉崎君の事・・・好き」


「そっか 頑張ってね?


また朔哉のファンの子達に何か


言われたり されたりしたら言ってね?」


「・・・うん」


そんな話をしていると


教室に着いた
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