君を想う
昨日の男誰だって・・・
見るからに年上っぽかったな
「昨日・・・さ 声かけて来た人って誰?」
聞いてしまった
もし・・・彼氏だって言われたら
俺 ショックかも
「昨日? ああ・・・
お兄ちゃんの事?」
え?
お兄ちゃん?
「それが・・・どうかしたの?」
「・・・いや てっきり
彼氏だと思ってさ」
「違うよ? でもよく一緒に
居ると「カップルさんですか?」なんて
間違われるんだよね」
少しだけ 笑いながらそう言った
そういえば・・・兄貴カッコよかったな
麻美 可愛いし
「お兄ちゃんね 前の大学でも
凄いモテてカッコよかったんだよ?
頭良くて 優しくて・・・
自慢のお兄ちゃんなんだよ?」
嬉しそうにそう言う麻美
「・・・そっか」
なんか・・・兄貴に嫉妬しちゃうな
そんな事を思ってしまった
見るからに年上っぽかったな
「昨日・・・さ 声かけて来た人って誰?」
聞いてしまった
もし・・・彼氏だって言われたら
俺 ショックかも
「昨日? ああ・・・
お兄ちゃんの事?」
え?
お兄ちゃん?
「それが・・・どうかしたの?」
「・・・いや てっきり
彼氏だと思ってさ」
「違うよ? でもよく一緒に
居ると「カップルさんですか?」なんて
間違われるんだよね」
少しだけ 笑いながらそう言った
そういえば・・・兄貴カッコよかったな
麻美 可愛いし
「お兄ちゃんね 前の大学でも
凄いモテてカッコよかったんだよ?
頭良くて 優しくて・・・
自慢のお兄ちゃんなんだよ?」
嬉しそうにそう言う麻美
「・・・そっか」
なんか・・・兄貴に嫉妬しちゃうな
そんな事を思ってしまった