彼とカレの青春
「ふ~ん。すげえな!
男同士で、堂々と
学内で付き合うなんてよぉ~~!」

そう話すと、
佐々木は
おもむろに立ち上がった。

「で、どこまで行った?
もうヤったのか?」

肩を組み、
耳元で
囁く様にして佐々木は話した。
< 104 / 202 >

この作品をシェア

pagetop