彼とカレの青春
耳に吹きかかる、
生暖かい吐息が
キモチ悪い。


「いや......、別に、そういう目的で付き合っているワケじゃないので......。」

俺は、うやむやに答えた。
「いやいや~!お前らの年頃だと性欲抑えられねえだろ~~!」

佐々木は、
そう話しながら
俺の股関を揉んで来た。
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