彼とカレの青春
「そりゃそうだよ!
好きな人にキスして告白してるんだからさーー。
ドキドキしない人なんて居ないだろーー!」
夕暮れ時の教室内で、
上野と二人っきり。
上野の におい。
上野の 体温。
上野の 言葉。
まるで、
それらが時を止めているみたいだ。
「ゆっくり.........、始めてみないか?俺達。
恋人になれるかなれないか、
ちょっとずつ試して行きたい......って思った。
ダメ......かな?」
上野は
落ち着いた声で、
俺へ提案した。
好きな人にキスして告白してるんだからさーー。
ドキドキしない人なんて居ないだろーー!」
夕暮れ時の教室内で、
上野と二人っきり。
上野の におい。
上野の 体温。
上野の 言葉。
まるで、
それらが時を止めているみたいだ。
「ゆっくり.........、始めてみないか?俺達。
恋人になれるかなれないか、
ちょっとずつ試して行きたい......って思った。
ダメ......かな?」
上野は
落ち着いた声で、
俺へ提案した。